「人間は適度にダメじゃないと本格的にダメになる」という私の信念を育児ブログの形式で書いています。

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2012年2月 1日 (水)

図鑑で早押しクイズ

だいくんが最近お気に入りの図鑑で早押しクイズです。図鑑の絵を私が指し示して、きょーちゃんとだいくんが早押しで答えます。

参考過去記事「早押し遊びが楽し過ぎる」

Wordsword
私が学生時代に購入して死蔵していた「Word's Word」という絵で引く英和辞典が図鑑代わり。色々な物の精密なイラストがびっしり載っていて、英語と日本語で名前が書かれています。図鑑なら何でもいいのですが、この本は幅広い分野が一冊にまとまっていて便利です。

乗り物の分野だと、だいくんが勝つようになってきて、きょーちゃんも必死です。早押しクイズって燃えますね。iPadのアプリで読む電子図鑑で、早押しボタン機能までつけてくれたら楽しそう。どこかの出版社が企画してくれたらいいのに。

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2012年1月29日 (日)

色をテーマにした傑作の謎解き

リアル脱出ゲームをやりたいときょーちゃんがリクエストしてきたので、久しぶりに謎を考えました。

参考過去記事「我が家でリアル脱出ゲーム」

今回は「色」をテーマに、前々から練っていた構想を謎にしました。

私ときょーちゃんが謎を考えて仕掛ける側、ママとだいくんが謎を解く側です。

Husawashiimama
「ふさわしいひとにわたせ」と書かれ、色のついたクラフトテープが意味ありげに貼られたカード。宝の地図に従ってタンスを探すと見つかるカードです。

参考過去記事「貼るだけで作品になるクラフトテープ」

Husawashiikyo
タンスをどんどん探していくとカードが更に見つかります。

Husawashiidai
それぞれのカードの写真は、既にふさわしい人に渡された様子です。

Husawashiipapa
カードは全部で4枚。我が家の家族は4人。

カードを見つけたママは、とりあえず手当たり次第にきょーちゃんに渡そうとして、

「それは、きょーちゃんにふさわしくありません。」

と断られたりしているうちに謎が解けたのでした。すべてのカードをそれぞれふさわしい人に渡すのを確認したら、きょーちゃんが脱出の鍵を渡すという仕組みです。

この日は、たまたま家族みんなの服がクラフトテープで表現しやすかったのがラッキーでした。私の服だけが微妙でしたが、それもまた一興。

謎を仕込む段階で、きょーちゃんに構想を語って一緒にカードを作ったところ、思っていた以上にしっかりと意図を理解し、どの色のテープを使うべきか意見を出してくれたのでした。目が輝いていました。

色のついたクラフトテープを単純に切って並べて貼っただけで、なぜか洋服に見えてきてしまう不思議。

このアイデアは

過去記事「色画用紙落ち葉の貼り絵」

のコメント欄で浮かんだものです。我ながら傑作の謎でした。

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2012年1月28日 (土)

リーダー的存在(笑)

住んでいる集合住宅の前を朝から雪かきして帰ると、妻からあからさまに心のこもっていない

「お疲れさま。」

の声。案の定、我が家が当番でもないのに私が一人で雪かきしたことが気に入らない様子です。

雪かきは当番制になっているのですが、子どもの居ない入居者が増えたことで、制度は完全に崩壊してしまっています。

「そんな顔したって、誰かがやらなきゃ困るでしょ!だったら俺がやるんだよ!」

「なんでうちなのよ!小学生の子どもがいるところがやればいいと思うんだけど。」

雪かきされないことで一番困る世帯がやりたければやればいい、うちは当番の日だけで十分というのが妻の主張です。雪かきされず通路が滑りやすくなった場合、転倒して怪我する恐れが一番高いのは小学生です。きょーちゃんやだいくんのような幼児は大人と手をつなぐから大丈夫だと言うのです。

もはや、「使命」だからやるのではなく、「対価」を得られるからやるという考え方が大原則の時代だとは私も思います。雪かきも受益者負担なわけです。となると、子どもの居ない世帯が雪かき当番を無視するのは、どうしようもありません。大人はとりあえず歩ける程度の中途半端な積雪量の地域なので、大人だけの世帯は雪かきの必要性を感じていないのです。

そして、小学生の居る世帯も当番以外は出てこないため、放っておくと通路はぐちゃぐちゃのつるつるになってしまいます。そんな状況でも、小学生が必ずしも怪我するわけではない、あくまで危険が高まるという問題ですし。

だからこそ自分が率先してやるというのが私の昔からの流儀です。小学生の頃から常に学級委員で無闇にリーダー的存在だった私は、何でも自分が多めに負担するのが当たり前でした。自明の理だと思っているので、自分の負担が比較的多いことにはストレスを感じません。あくまで相対的に多いだけで、自分が破綻する量を担うほどバカでは無いですし。

一方で、最近の妻は幼稚園の父母会で何か役割を担わされそうで憂鬱だとぼやきっぱなしです。行事の準備で誰かに指示を出すような立場なんて絶対に勘弁してほしいそうです。自分の負担が他人よりわずかでも多いと感じた途端に、それがすさまじいストレスになってしまうのです。

「俺がこうしてリーダー的存在のありようを背中で示しつつ教えていけば、きょーちゃんやだいくんは花子みたいに悩まないですむように育つよ!リーダーシップとって率先してやるのが当たり前になっちゃえば、人生はむしろ楽なんだって!」

「はぁ!?あなたの流儀を子どもに押しつけるのは止めてって言ってるでしょ!じゃあ、あなたの両親も同じようにやってたって言うの!?」

「……。や、やってたよ!おふくろは親戚とか職場の貧乏くじを黙って引いて淡々とこなしていて、だから最終的に誰よりも信頼されるんだなぁって思っていたし。おやじはヘタレなりに得意なことは率先して引き受けるタイプだから何だかんだで許される感じだったし。まぁ、二人ともリーダー的存在では無いけど……。」

「そんなご両親に同じように育てられた弟さんや妹さんは、結局、あなたと全然違う感じに育っているじゃない!あなたは生まれつき、そういうのが好きなだけなの!それを子どもたちに強制されても困る!って言うか、リーダー的存在(笑)いいように利用されるタイプってだけだよ。学級委員ってそうやって押しつけるもんじゃん(笑)」

「そういう学級委員もいるけど、俺は違うの!俺は昔も今も本当の意味でのリーダー的存在なの!」

「じゃあ、何で出世しないの?(笑)」

「これからするの!だって、リーダーにするなら俺みたいな人の方が色々な意味で仕事がやりやすいと花子も思うでしょ!?」

「いや、まぁあなたは偉いと思うし、世の中にはあなたみたいなタイプも必要だと思うよ。でも、普通は利用されておしまいだって。とにかく、きょーちゃんやだいくんに、それを強制するのはダメだって。」

ということで、お互いの価値観を思う存分ぶつけ合って、お互いそれなりに理解を深めつつも譲らない、いつもの感じで何となく仲直り。

妻も、私が好きでやっているだけだという姿勢を徹底してくれれば文句は無いとなったので、これからも私は率先して雪かきをしていきます。

「情けは人のためならず」の真理というか、率先して多くを負担する人が結果的に得をする(こともある)という世の中の理は、種を蒔いて収穫するまで10年単位でかかるのが当たり前です。何年も背中を見せ続ける親だからこそ、子どもに教えてあげられることです。

そのためにも、単なるお人好しで終わらないように、私も収穫まで頑張らなきゃいけません。何だかんだ言って、それなりのしたたかさが無いと、妻が言うように利用されておしまいです。

確かに私も言葉が足りませんでした。単に人より多くの負担を引き受けるだけでは、今の時代、お人好しとして利用されるだけです。目指すべきは「したたかなお人好し」でした。好んでリーダーになるかは別として、「したたかなお人好し」でなければ、誰もリーダーとして認めてくれず、ミッションを成功に導くことは出来ません。

まぁ、私も、取引先の人が敷地の前を多く通りかかる時間帯に限って、雪かきがしたくなるわけですが(笑)。

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